AKATSUKIプロジェクト
山口 未来変革デジタル人材発掘・育成プログラムは、山口県及び広島市の未踏的な人材発掘を目的としたプロジェクトです。ハッカソンという形式で、みなさんにICTを利用した作品の制作をお願いします。PMやメンターによる助言や指導を通して、技術だけでなくイベントでのプレゼンまでを網羅する、さまざまな機会を準備しています。
ICTで世の中をよくしたい方、そんな力をこれから身につけたい方を大募集!
- コンピュータやネットワークなどのICTの技術に興味や関心のある方
- 自分のこと・身近なこと・山口のこと・社会のことなどで問題を見つけて解決に取り組みたい方
- デジタルを活かした人間性あふれる取り組みにチャレンジしたい方
5ヶ月をかけて行う長期のプログラムなので、学業やお仕事と両立しながら進めていきます。実際の現場では並行してプロジェクトを進めることも多いので、本番に近い環境での制作を体験することは貴重な経験となるはず。チームのメンバーと切磋琢磨し、協創する5ヶ月を過ごしましょう!
what project?
山口 未来変革デジタル人材発掘・育成プログラムとは?
- Creativity社会を変える創造力と行動力を持つ人になるための育成プログラムです。
- Hackathon「作りたいもの」や「課題の解決」をカタチにするハッカソンを実施します。
- Prototypeプロトタイプづくり、制作物に対するレビューを受けて考えていることをカタチにする、さらによりよくする、というプロセスを実践を通して体験していただきます。
未来変革デジタル人材
とは?
プロトタイプ制作やデモを通じて、社会やユーザーと対話しながら、ICT開発を実施して、自律的に課題解決に取り組むことができる人材(=社会を変える創造力と行動力を持つ人材)のこと。
山口 未来変革デジタル人材発掘・育成プログラムでは、プロトタイプ制作やデモを実践する長期ハッカソンを通して、9月から2月まで、以下のことに取り組みます。
- 2月の発表会で、作ったものやデモを発表することが目標です!
- オンラインでのチームの制作活動、学業と両立しながらのペースで進めましょう!
- 月に1回のイベントを実施します。発表や議論、相談の機会にしましょう!
what you get
山口 未来変革デジタル人材発掘・育成プログラムで得られること
- technology
- ICTに関わる技術や知識を実践的に学ぶことができる。
- embodiment
- イメージを具現化する、課題を解決するチカラが身につく。
- communication
- コミュニケーションやプレゼンテーションのスキル向上につながる。
- relationship
- 大学や企業などさまざまな環境における第一線で活躍する関係者と長期的な繋がりができる。
- organization
- 学校や企業など自身が所属する組織での活動、就職活動・転職活動においてPRになる。
recommended
こんな人におすすめ
- 新しいこと、変わったことにチャレンジしたい人
- 何かチャレンジしたかったけど応募先が見つからなかった人
- 他プログラムなどでハードルの高さを感じていた人
- インターンシップなどの実践的な経験を求めている人
- 将来に起業を目指していたり、すでに起業している人
- 山口県や広島市の未来を盛り上げたい人
manager
2025年度プロジェクトマネージャー
山口 未来変革デジタル人材発掘・育成プログラムでは、山口県内や広島市内の大学や企業に所属するメンバーや、関西テック・クリエイター・チャレンジのプロジェクトマネージャーとしても活躍するメンバーが参画。また、メンターとして他プログラム修了生も伴走するので、チャレンジする気持ちのある方は全力でサポートします。
一緒にアイデアをブラッシュアップし、実現可能なビジネスモデルを構築する、実践的で“稼ぐチカラ”につながるプログラムを実施します。
-
PM
横山 輝明Teruaki Yokoyama
神戸情報大学院大学 特任准教授/情報通信研究機構 主任研究員。山口市出身。1992年宇部工業高等専門学校へ入学。2007年奈良先端科学技術大学院大学博士(工学)取得。2004年 IPA未踏ユースプログラムに参加。関西テック・クリエイター・チャレンジのPMも担当。これまでの知見や経験をもとに、本プログラムの立ち上げ運営に協力する。
-
PM
小柴 満美子Mamiko Koshiba
人間総合科学大学 人間科学部 心身健康科学科 教授。武蔵野音楽大学器楽部ピアノ科卒。2005年東京農工大学大学院生命工学専攻博士(工学)取得。本プログラムでは、地域を中心に世界に貢献する本質的な未来人材育成を目指す。
-
PM
西田 周泰Norihiro Nishida
山口大学医学部附属病院リハビリテーション部 学内併任講師。2006年、山口大学医学部を卒業。日本脊椎脊髄病学会指導医および日本リハビリテーション学会指導医の資格を有する。山口県サッカー協会医科学委員会委員長も勤め、スポーツ障害の予防にも取り組む。山口大学において、医工獣産学公連携および国際連携による医療機器・技術開発プロジェクトを立ち上げ、山口県の企業と共に山口県発の医療機器開発を目指す。また、医療機器開発に精通した人材の育成や教育プログラムの作成に取り組み、社会への貢献を目標としている。
-
PM
石川 博之Hiroyuki Ishikawa
株式会社ステラリンク代表取締役/コワーキングスペース ヒカリバ代表/光市教育開発研究所研究員。リスクマネジメント協会認定リスクマネージャー。周南コンピュータ・カレッジ卒業後、インフォコム(株)小会社において帳票システム開発などに従事。2009年(株)ステラリンク創業。専門学校の非常勤講師や職業訓練校講師なども務め、本プログラムにおいても、未来のクリエイター育成に取り組む。
-
PM
河口 隆Takashi Kawaguchi
業務提案からITトレンドまで広く浅い知識でカバーするゼネラリスト志向エンジニア。株式会社アワセルブス 代表取締役 / ファブラボやまぐち 代表 / 山口県よろず支援拠点CO / 山口県中小企業団体中央会 連携医推進員 / JADP認定マインドフルネススペシャリスト / JADP認定上級心理カウンセラー / WWFA認定コーチング・ベーシック資格取得。好きなパンダはレッサー。
apply
応募要項
- 応募対象者
-
- 山口県内・広島市内に居住・通勤・在学する15歳以上〜39歳以下の個人およびグループ
- ICT開発や制作活動に興味関心がある人
- 社会を変える創造力や行動力を身につけたい人
- 参加条件
-
- 制作活動に利用するPCを用意できること
- 実施スケジュールで示すイベントに参加できること(学校等の用事がある場合は相談にのります)
- 未成年者は保護者の同意を得ること
- 担任、指導教員、上司へ参加の旨を伝えること(応相談)
- 参加者への支援
-
- 作成したものの権利はすべて製作者に帰属します
- ICT開発/ハッカソン/課題解決や育成への豊富な指導経験をもつプロジェクトマネージャーやメンターによる指導および支援
- プロジェクトマネージャーやメンターのほか、後援者や会員たちとの交流、助言、つながり
- 活動を行うための支援金提供(1グループ50万円/機材、書籍、交通費など)
- 参加者・修了生・関係者たちとの交流ネットワークへの参加
- 修了後も交流の継続を行うほか、IPA未踏プログラム等の他プログラムへの応募や起業等のチャレンジへの支援を提供
- 応募期間
- 2025年7月17日(水曜日)〜8月12日(火曜日) 12時
- 合否発表
- メールにてご連絡します
- 応募方法
-
- Googleフォームより参加登録
- 運営チームより送付される課題ファイルを参照
- 課題ファイルの回答を作成
- 参加登録後に通知される応募専用のGoogleフォームより回答PDFを提出
- 応募完了
- 実施運営
- 国立大学法人 山口大学
- その他
-
- 原則として山口県内で活動を実施します。
- 山口大学を中心に、県内外の産官学民の協力体制により実施します。
- 「関西テック・クリエイターズ・チャレンジ」、「Alpha+ Project 」、「福岡未踏的人材発掘・育成コンソーシアム」などのプログラムと連携して活動します。
- 協賛、後援を募集し、県域全体での協力体制を模索、構築します。
schedule
イベント日程
- 2025年9月6日(土)〜9月7日(日)
- キックオフ合宿 @YMfg維新セミナーパーク
- 2025年10月5日(日)
- オンラインミーティング
- 2025年11月24日(月・祝)
- 集合イベント
- 2025年12月21日(日)
- 中間発表会
- 2026年1月18日(日)
- オンラインミーティング
- 2026年2月8日(日)
- 最終発表会
support
ご支援のお願い
山口
未来変革デジタル人材発掘・育成プログラムでは、企業や自治体と連携しながら、山口県内及び広島市内の若手人材の育成に取り組んでおります。
本育成プログラムを通した排出人材だけでなく、応募者や育成に関わる専門家との交流や議論の場や機会もご用意いたしますので、周知のご協力、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
協賛制度
事業実施の予算面のサポートのため、協賛を募っています。プログラムの中で、企業PRやリクルーティング等の機会を設けております。
また、募集期間内(8月12日まで)であれば、解決したい課題等について例示しクリエイターの発想のヒントとして、具体的な解決のヒントや成果につなげられることも想定しております。
後援制度
事業実施へのご理解とご支援のため、場所や機材のご提供などの後援を募っています。未来の人材育成への参画により、組織アピールに繋がります。