AKATSUKIプロジェクト
introduction
令和5年度 未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業補助金
経済産業省「AKATSUKIプロジェクト」採択事業
山口 未来変革デジタル人材発掘・育成プログラム
山口 未来変革デジタル人材発掘・育成プログラムは、山口県の未踏的な人材発掘を目的としたプロジェクトです。
- コンピュータやネットワークなどのICTの技術に興味や関心のある方、
- 自分のこと・身近なこと・山口のこと・社会のことなどで問題を見つけて解決に取り組みたい方、
- デジタルを活かした人間性あふれる取り組みにチャレンジしたい方、
などなど
ICTで世の中をよくしたい方、そんな力をこれから身につけたい方をお待ちします!
プログラムの中では、ハッカソンという形式で、みなさんにICTを利用した作品の制作をお願いします。
この作品制作を進めるために、PMやメンターによる助言や指導、イベントの機会も用意します。
みなさんには、技術だけでなく、発表の方法なども助言します。
長期のプログラムなので、学業と両立しながら進めていきます。
そうした並行で進める方法の練習にもなればと思っています。
みんなでやっていることを共有しながら、協創する5ヶ月を過ごしましょう!
また、本プログラムでは、39歳までの方をお待ちしています。
すでにいろいろな経験や知識をもっている方の参加やチャレンジが、プログラムでの協創によい共有になると思っています。チーム応募も、入ってからのチーム参加なども歓迎します。
力をつけたい人、がんばってみたい人、すごくなりたい人、自信をつけたい人たち、
このプログラムをみなさんのはじめの一歩にしてもらえればと思っています。
気軽な応募をお待ちします!
以下に、PMやメンターからの応募者向けへのメッセージや、期待や思いも掲載していますのでどうぞご覧ください!
本プログラムを応援してくれる学生たちがプログラム紹介のWebページを作成してくれました。
whatproject?
山口 未来変革デジタル人材発掘・育成プログラムとは?
- 社会を変える創造力と行動力を持つ人になるための育成プログラムです。
- 「作りたいもの」や「課題の解決」をカタチにするハッカソンを実施します。
- プロトタイプづくり、制作物に対するレビューを受けて考えていることをカタチにする、さらによりよくする、というプロセスを実践を通して体験していただきます。
hackathon
ハッカソンとは?
プログラムの改良を意味するハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた米IT業界発祥の造語。プログラマーや設計者といったIT技術者がチームを組み、特定のテーマに対して一定期間集中的にソフトウェアやサービスを開発するイベントです。
今回のハッカソンでは、9月から2月まで、以下のことに取り組みます。
- 2月の発表会で、作ったものやデモを発表することが目標です!
- オンラインでのチームの制作活動、学業と両立しながらのペースで進めましょう!
- 月に1回のイベントを実施します。発表や議論、相談の機会にしましょう!
whatyou get
山口 未来変革デジタル人材発掘・育成プログラムで得られること
- ICTに関わる技術や知識を実践的に学ぶことができる。
- イメージを具現化する、課題を解決するチカラが身につく。
- コミュニケーションやプレゼンテーションのスキル向上につながる。
- 大学や企業などさまざまな環境における第一線で活躍する関係者と長期的な繋がりができる。
- 学校や企業など自身が所属する組織での活動、就職活動・転職活動においてPRになる。
- 活動を支援するため、PM/メンターからの助言・指導や、開発のための資金を提供します。
recommended
こんな人におすすめ
- 新しいこと、変わったことにチャレンジしたい人
- 何かチャレンジしたかったけど応募先が見つからなかった人
- 他プログラムなどでハードルの高さを感じていた人
- インターンシップなどの実践的な経験を求めている人
- 将来に起業を目指していたり、すでに起業している人
- 山口県の未来を盛り上げたい人
manager
2024年度プロジェクトマネージャー
山口 未来変革デジタル人材発掘・育成プログラムでは、山口県内の大学や企業に所属するメンバーや、関西テック・クリエイター・チャレンジのプロジェクトマネージャーとしても活躍するメンバーが参画。また、メンターとして他プログラム修了生も伴走するので、チャレンジする気持ちのある方は全力でサポートします。
一緒にアイデアをブラッシュアップし、実現可能なビジネスモデルを構築する、実践的で“稼ぐチカラ”につながるプログラムを実施します。
小柴 満美子Mamiko Koshiba
山口大学ものづくり創成センター/大学院創成科学研究科准教授/地域未来創成センター主事。武蔵野音大在学中に門を叩き三鷹光器(株)医工開発職で国際市場開拓を経験。学び直し東京農工大学部1年~博士を経て脳精神発達進化学を専門に産学官民連携社会の育成が現主題。本事業で本質的な未来人の拠点創出を目指す。
横山 輝明Teruaki Yokoyama
神戸情報大学院大学 特任准教授/情報通信研究機構 主任研究員。山口市出身。1992年宇部工業高等専門学校へ入学。2007年奈良先端科学技術大学院大学博士(工学)取得。2004年 IPA未踏ユースプログラムに参加。関西テック・クリエイター・チャレンジのPMも担当。これまでの知見や経験をもとに、本プログラムの立ち上げ運営に協力する。
石川 博之Hiroyuki Ishikawa
株式会社ステラリンク代表取締役/コワーキングスペース ヒカリバ代表/光市教育開発研究所研究員。リスクマネジメント協会認定リスクマネージャー。周南コンピュータ・カレッジ卒業後、インフォコム(株)子会社において帳票システム開発などに従事。2009年(株)ステラリンク創業。専門学校の非常勤講師や職業訓練校講師なども務め、本プログラムにおいても、未来のクリエイター育成に取り組む。
apply
応募要項
- 応募対象者
-
- 山口県内に居住する15歳以上〜39歳未満の個人およびグループ
- ICT開発や制作活動に興味関心がある人
- 社会を変える創造力や行動力を身につけたい人
- 参加条件
-
- 制作活動に利用するPCを用意できること
- 実施スケジュールで示すイベントに参加できること(学校等の用事がある場合は相談にのります)
- 未成年者は保護者の同意を得ること
- 担任、指導教員、上司へ参加の旨を伝えること(応相談)
- 参加者への支援
-
- 作成したものの権利はすべて製作者に帰属します
- ICT開発や育成への実績あるプロジェクトマネージャーやメンターによる指導および支援
- プロジェクトマネージャーやメンターのほか、後援者や会員たちとの交流および繋がり
- 活動を行うための支援金提供(1グループ30万円/機材、書籍、交通費など)
- 修了後の交流の継続(他プログラムの応募支援、会員企業等との連携)
- 応募期間
- 2024年7月17日(水)〜8月5日(月)
- 合否発表
- 2024年8月12日(月)〜8月15日(木)
8月中にオンラインでのオリエンテーションを実施します。 - 応募方法
-
- Googleフォームより参加登録
- 運営チームより送付される課題ファイルを参照
- 課題ファイルの回答を作成
- Googleフォームより回答PDFを提出
- 応募完了
- その他
-
- 原則として山口県内で活動を実施します。
- 山口大学を中心に、県内外の産官学民の協力体制により実施します。
- 「関西テック・クリエイターズ・チャレンジ」、「福岡未踏的人材発掘・育成コンソーシアム」などのプログラムと連携して活動します。
- 協賛、後援を募集し、県域全体での協力体制を模索、構築します。
schedule
イベント日程
- 2024年9月7日(土)〜9月8日(日)
- キックオフ合宿 @山口県セミナーパーク
- 2024年10月6日(日)
- オンラインミーティング
- 2024年11月10日(日)
- 講演イベント @山口市内予定
- 2024年12月8日(日)
- 中間発表会 @山口市内予定
- 2025年1月19日(日)
- オンラインミーティング
- 2025年2月8日(土)
- 最終発表会 @山口市内予定
今、あなたの可能性が目覚める時。
support
ご支援のお願い
山口 未来変革デジタル人材発掘・育成プログラムは、企業や自治体と連携しながら、山口県内の若手人材の育成に取り組んでおります。応募者や育成に関わる専門家との交流や議論の場もご用意いたしますので、周知のご協力、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
協賛会員制度
事業実施の予算面のサポートのため、協賛を募っています。プログラムの中で、企業PRやリクルーティング等の機会を設けております。
後援会員制度
事業実施へのご理解とご支援のため、場所や機材のご提供などの後援を募っています。未来の人材育成への参画により、組織アピールに繋がります。